久しぶりに会った友人Kが大変なことになっていた話

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幼馴染の友人Kが久しぶりに帰省するというので会いに行った。

久々に見た彼女は、目は虚ろで髪はぼさぼさで大変なことになっていた。

悲壮感、笑っていても悲しそうな表情。

鬱ぽいな?と率直に思った。

 

Kは子どもが二人いる。

小学生のお兄ちゃんと保育園児の妹。

子育て家事はワンオペ。

日中は仕事もしている。

それは今に始まったことではない。

だけど最近いろいろあったみたいで家政婦のような扱いにメンタル崩壊していた。

病院に連れて行った方がよさそうな感じだった。

かわいそうだった。

 

妻を、嫁を大切にできない家庭ってなんなんだろう。

わたしはさ、家庭や子どもにとって母親の幸せは大事だよって考え。

母>父というわけではないけどさ。

 

とりあえずLINEで毎日の生存確認をはじめた。

「生きてる?」って送る。

Kの母もモーニングコールで生存確認をしてくれているらしい。

それだけでもKはなんとなく励まされるらしい。

たぶん一人じゃないと思えるのかも。

家には誰も私の味方はいない、と言っていたからな。

そんな風に思わなきゃいけないなんてつらすぎるよ。

 

帰りの新幹線、Kをホームまで見送りに行った。

窓越しに新幹線の席に座ったKに手を振ったら泣きそうな顔してた。

上のお兄ちゃんも静かに涙して、下の子はそれを見て大泣きしていたな…。(連鎖)

 

スイカの味って夏休みを思い出すよね、という話をした。

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