この記事は、夫婦で海にいって感じたことをダラダラと書いています。
結論、人の数だけ幸せのカタチがある。
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海が好きだ。
海を眺めることもすきだけど、海に入ることの方が好きだ。
先日、朝はやくから夫と二人で海に行ってきた。
穴場で、普段から人は多くない。
7時半に浜辺につくと、すでに少し人がいた。
わたしたちと同じような年齢の男女…夫婦らしき組み合わせが多い。
朝の海は好きだ。
日差しが柔らかく、
暑さも心地よく、
静か。
ファミリーの賑わい、楽し気な声も悪くはないけれど。
海のさざ波に耳を傾けてただぼーっと過ごすことが気持ちよい。
ふたりで海にぷかぷかと浮いて、ゆるやかに波に乗る感覚は最高だ。
この上ない贅沢な時間だった。
わたしたちはなかなか子供ができなくて、寂しい気持ちになることもあるけれど。
今ある環境を存分に満喫して、今ある幸せに感謝したい。
過去に後悔がないわけではないけれど。
それでも今が幸せなのだから、それでいいじゃないかと思う。
私には多くの人を幸せに導くとか
何かの価値をもたらすとか
何かを作り出すとか
そんなことはできない。
できる能力がない。
でも、幸せに生きている。
それは自分に心を寄せてくれる夫がいるからだ。
私は一人では幸せになれない。
私はそういう人種で、性格だ。
夫のような「たくらみのない人」、こういう人が私には必要なんだ。
▼昔ながらのかき氷もおいしい▼