ちょっとだけ特別な焚き火

日々のメモ
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久しぶりにキャンプへ行ってきた。

焚き火がしたかったから、薪を多めに持って。

テントを設営して少しゆっくりして、日が暮れるころに焚き火の準備。

 

わたしの薪の組み方。

スノーピークの焚き火台に大き目の薪を並べる。

その上に着火剤を乗せる。

着火剤を覆うように、薪を合掌型に組んでいく。

なんだけど…

着火剤忘れてしまった!(最悪)

 

着火剤は管理棟でも買える…が自力で頑張ってみることにした。

小さいガストーチで薪をあぶってみた…つかない。

周りの落ち葉があったので少し乗せてあぶってみるけど、つかない。

誰かが落としていった針葉樹っぽい薪の欠片を見つけて拝借。(針葉樹は燃えやすい)

それだけでもつかなくて。

大量の落ち葉を投入!

それでガストーチで火を当てたらようやく火が上がった!

落ち葉についた火に向かって火吹き棒で一気呵成に空気を送り込む!

拾った針葉樹の欠片にも火がついて…無事着火!

いや~焦った。

焚き火を楽しみにしてたのに、火がつかなかったら悲しすぎたよ。

 

ようやくついた火。

火を起こすって実は簡単な事じゃないんだなぁ。

ちょっとだけ苦労した分、ちょっとだけ特別な火に思えた。

薪、薪、言ってますけど、実は薪ではないんだよね。角材なのさ。不要なものをもらってる。

 

それにしても、火吹き棒を出したの何年振りだろう?

キャンプを始めた頃に買って数回使ってしばらくツールボックスに入れたままだった。

たしかヒロシさんのキャンプ動画みて、憧れて買った気がする。

火吹き棒くん、今回は救世主となってくれました。